リーダーに必要な2つの事とは

100人規模の学生団体の代表やる上で僕が感じた重要なことを前の記事とは違った角度から述べたいと思います。

2つあります。(これは僕個人の一意見として受け取ってもらいたいです。笑)

《モチベ管理》

1.ビジョン

2.動機づけ

3.紐付け

《最終意思決定》

1.全体把握

2.全体最適

3.一貫性

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《モチベ管理》

ずっと悩まされていました。本当に大変でした。まず、団体に所属するみんなそれぞれが違った動機を持っていて、熱量も違います。方向も強度も違う。とっても乱雑。カオス笑

1.ビジョンに関しては前回の記事【リーダーシップに関して】で述べたので割愛します。


「メンバー自身が何故このチームに所属しているのか。何を望んでいるのか。その望みはこのリーダーに付いていって、この団体に所属していて成し遂げられるものなのか。」

「団体の、リーダーのビジョンを達成することが、自分自身の望みが叶うことにも繋がる。自分がキャリアの中でやりたい欲求がチームのビジョン達成で満たされる。」


チームに所属する人全員に上記のことを思わせる必要がチームのリーダーには必要だと想います。全員の動機や想いを、チームのビジョンに結びつけていくことに、絶対に諦めず、尽力することが大切で、そうした結果チームの目標がメンバーの共有物になります。


《最終意思決定》

ここもほんと大変ですね。。。

まず根底に必要なリーダーの意思決定の際に、一貫した"観点"が明確化、言語化している必要があると思います。

何か決める際に、そこの観点がぶれぶれだとメンバーからの信頼がなくなります。毎回、観点が変動するリーダーを信頼できるはずがない。このリーダーは結局何を大切にしているのかわからない。そんな状況でメンバーは付いてこない。


なので、リーダーは自分が何を大切にしているのかといった価値観の部分をメンバーに浸透させ、一貫する必要があります。


また僕の学びとして意思決定には"全体最適"という観点は絶対に抜け落ちてはいけません。

リーダーの最終意思決定がチームの成果にとって、メンバー全員にとって最適である必要がある。では最適な意思決定をするためには何が必要か。メンバーひとりひとりを知る。メンバーのモチベ状態、スキル、環境を把握する。

チーム全体の状況を知る。現状把握。チームが今どのような状況下にあって、どこがどうだめなのか、それとも好調なのか、どこに課題があるのか。ボトルネックは??

ここの理解・把握の深度が高ければ高いほど、全体最適な意思決定が出来ると思います。


ざっとこんな感じかと思います。深掘りしていけばどんどんいけますが、文量の長い記事は読みたくない人が多いと思うのでこの辺にしておきます。


次回は、顔と名前を覚えるのが早い人の特徴と行動について書きます。


-END-




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