リーダーシップに関して

今回はリーダーシップに関して、二次情報に囚われずおおよそ原体験から感じたままに書きたいと思います。


もし、友人や後輩から団体やあるプロジェクトのリーダー、あるスポーツチームのキャプテンをやることになったんですがどうしたらいいですか・・??と聞かれたら、この2つのことをまず考えながらやったら??と答えます。

その2つとは??

============================

僕は高校の部活やクラブチームのキャプテンを務めることは本当に貴重な経験だと今ならなおさら思います。お金といった縛りがなく、「好きだからやってる」「楽しいからやってる」といった人が大半だと思います。そうした中で人を求心し、人をリードし、チームをリードし、目標にリードすることの難易度はことさら高いように思えます。

先程の質問の答えにもどります。色々答えはあると思いますが、今の僕なら、それは「構想を持つこと」と「信頼関係をつくること」だと答えます。

あれ、普通のことじゃん。当たり前じゃん。自明じゃね??って思う人が多いと思います。

僕としてはこの2つがあれば人を求心し、リードすることが出来ると思っています。

詳しく説明します。長くなるかもです。双方に関係性は当然ありますが、今回わけて考えます。


まず前者から。自分がこれから何をしたいのか、どこを目指すのか、辿り着いた先に何があるのか。そこをイメージする、思い描く。構想を持つ。そしたらそこに向かう。歩きだす。不確実性とリスクを感じながらも、強い気概を持って。最初は1人ですが、段々と人が付いてきます。振り返ったら、気づいたら人がいます。素晴らしい構想なら、そこに求心されます。

僕がサッカーをやっていたので、サッカー部を例にして説明します。

構想の例:

「フィジカルサッカーをもろともしないような美しいパスサッカーチームを創りあげる。バルサのような。そのチームで、選手権を優勝する。その過程と結果で人をわくわくさせ、感動させる。誰もがサッカーを初めたくなる、続けたくなる、サッカーを愛してやまない人を増やす。」

なんかワクワクしますよね??笑


もう一つの信頼感について。ここはその人の持つ人間力が大きく影響します。もう少しわかりやすく言うと、「人に寄り添えるか」です。寄り添うために重要なことは

"共感出来ること"に尽きると思います。その人が何を思っているのか、何を大切にしているのか、そのことに対して受容し、共感する。受け入れる。それはその人を受け入れていることに他ならないです。認めていることと同義です。相手を認めることで相手は自分を信頼します。当たり前のことです。

実際はなかなか難しいですよね・・・笑

そこで、人に寄り添える工夫ってあるの??と聞かれたことがありますが、正直ないです笑

強いて言えば「相手の話を聞く」くらいです。面と向かって。相手の目をしっかり見て。


以上の事を考えると、人は【相手の持つ想いと、根幹にある人間性】に求心されます。


かなりの文量になってきてしまったのでこの辺で終わりにしたいと思います。

なんかもやもやするって人がいたら申し訳ありません。笑

もう少しうまく書くようにこれからしていきます笑

ではこの辺で!!


-END-



0コメント

  • 1000 / 1000